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ヘタレボーカルが往く アマチュアバンド取材記~ご協力のお願い~

■反響のあったバンド失敗談

先日、ちょっとした手違いから起こったバンドでのイヤな体験を

反省と勉強の意味も込めて失敗談としてブログに載せたところ、

ありがたいことにたくさんの反響をいただきました。

 


といっても、こんな個人のブログなのでPVとかは知れてるんですけど。

今まで書いてきた記事の中で、定期的に検索で読みに来てくださる方が多い

「劇場」の読書感想文に比べて、


Facebookだけで、お友達までにしか紹介していないのにも関わらず

今回の失敗談は2日で50もシェアされていて、ちょっとびっくりしました。

 

■「王様指数」についての補足

コメントやリアクションも、いつもよりたくさんいただきました。

書く前も、書いた後でも、考えさせられることがたくさんありました。

その中で、少し補足する必要があるのかなと思ったのが

「メンバーを従える王様指数」

みたいなことを書いた部分についてです。

これは、私の中にある

「私は人よりも下っ端」

という意識が無駄に強いところからくるもので、

メンバーと対等でさえないところから対等に上がっていくためには

何が足りないのか、という視点での王様であって

(「女王様」だとちょっと違う意味になりそうなので王様にしました)

良い意味のわがままさ、良い王様というものは

「自分さえよければいい」という気持ちじゃなく

他のメンバーの良さをわかった上で更に引き出すというか、

そんなリーダーシップも取れる人がかっこいいな、という意味で書きました。

「自分が一番偉い」とふんぞり返ってる裸の王様には、

誰もついてこないですもんね。

 

■「スタジオを見学させてください」

前置きが長くなりましたが、その記事にある方から

「化学反応がバンドの醍醐味。木村さん、一度歌いにおいで」

とコメントをいただきました。

今思えば、その方はご自分のライブに誘ってくださっていたのかな、と思うのですが

そのコメントを見た私は、思わず

「スタジオを見学させてください」

とお願いしていました。

 

バンドというものに疎い私

私が今までに音楽と関わってきた方法は、

若い頃はCDやレコードを買う、MTVを観るなどのほかは

クラブに踊りに行くくらいしかなく、

その後、ひょんなことからウェディングシンガーを派遣する事務所に

籍を置く機会があり、2年ほど近畿一円のホテルで

ゴスペルやポピュラーソングなどを歌うお仕事をしていましたが、

この時もたまにピアノやフルートの方とご一緒することはあっても

大抵はMD音源をバックに歌うことが多く、

中年以降バンド活動をされている方が通っていると思われる

軽音楽部的なルートを一切通らず、30代後半まで過ごしました。

そのためセッションや友人との音出し、といった経験がなく、

バンド」そのものに対する経験自体がかなり乏しいと思います。

 

■自分の意見を出すことが難しい私

それに加えて、私自身普段の生活で

人の顔色を伺って言いたいことが言えなかったり、

今回のバンド失敗談のように、必要以上に責任を感じてしまったり

うまく表現できなくて遠慮してしまう、という

内面的な問題があることも、今回のような人を引き寄せたり

バンドメンバーと良い関係を築けない一因になっていると思います。

 

■長年活動しているバンドが持つ魅力

そんな私でも、勇気を出して参加したセッションやライブなどで

仲良くなった優しい先輩達に声を掛けていただいたりして、

コーラスやヘルプで他のバンドのスタジオにお邪魔する機会が

何度かありました。

その時に感じたのは、長年活動しているバンドの持つ魅力というか

ライブではわからない楽しさ、雰囲気の良さみたいなものがあって

そんな練習を見せてもらうのが、とても楽しかったんですね。

 

■難解な曲と「部屋を片付けろ」

たとえば、あるアーティストのトリビュートバンドさんのスタジオに

コーラスがてら遊びに行ったときのことです。

そこはとても難しい曲のコピーをされているところの割に

メンバーの方々がとても気さくで面白く、

難しい曲を練習していたかと思えば、突然

「部屋を片付けろ~部屋を片付けろ~」

という即興の曲ができたり

(残念ながらライブで歌われることはなかったです。名曲なのに!)

ドラムの方が下ネタばかり言われてたり。

その雰囲気が楽しくて、

こんな風に練習してるんや!と新鮮で

私が多忙になり始めていたため、

コーラスでライブをご一緒することは叶わなかったのですが

その後も何度かライブに足を運んだのは、

スタジオでの楽しい雰囲気に触れ、

そのバンドが好きになってしまったからだと思っています。

 

■王様のライブにある安心感

もうひとつ、実際に何度かコーラスで参加もさせていただいたところは

アコースティックとバンドの2形態で、

どちらも渋いギターの弾き語りをされる方がリーダーのバンドでした。

スタジオ練習で初めてお会いしたその方は、私が少し歌うのを聞くと

「これ歌えるんちゃう、これもできるんちゃう」

とパパッと曲を提案して、すぐにライブでもできそうなレベルまで

まとめるセンスと、頭の回転の早さをお持ちの方でした。

練習で作り込むよりも、セッション感を大切にされていて

でもその方がいたら安心、という空気もあって

凄いなぁ、王様やなぁ、と思ったのを覚えています。

 

■完全なコピーを作ることに打ち込むということ

他には、初期に関わったバンドのいくつかは

完コピのハコバン系で、如何に原曲を忠実になぞるか、ということに

練習時間の多くを費やしているところもありました。

全員がそれで納得していて、少しも狂いなく、と頑張っている姿は

私の行きたい方向とは違うものの、潔さと美しさがあったように思います。

 

■スタジオの練習風景から学ぶことは多い

スタジオにこもって音出しする、という経験を若い頃に積んでこなかった私にとって、

他のバンドのスタジオ風景はとても新鮮で興味深く、勉強になるものでした。

同時に、ライブだけではわからないそのバンドの魅力に触れ、

好きになるきっかけを作れる楽しい時間でもあります。

2時間程度のスタジオ練習を見せてもらうことは

食品や車の製造ラインを見学するのにも似ていて、

完成形はもちろんですが、それができるまでの過程自体にも

魅力があり、学ぶところが多いと思っています。

 

■ヘタレライターとヘタレボーカルが繋がった瞬間

フリーライターとして漕ぎ出したばかりで人に誇れる記事はまだ少なく、

方向性の決まっている商業ライティングがほとんどで

まだまだどうにかこうにか食べていけるくらいの収入しかない私ですが

このブログを開設したのは私の名刺代わり、というのもありますが

お金にならなくても構わないから

何か熱意を持って、やりがいをもって記事にできるテーマを持ちたい、

そしてそれを公開する場を作りたい、という思いからでもありました。

 

ヘタレボーカルで、ヘタレライターでもある私が

熱意を持って扱えるテーマって何だろう、とずっと考えてきて

今回Facebookでいただいたコメントに

「スタジオを見学したい」と言ってしまったときは

そこまで深く考えてなかったのですが、

なんでそんなこと言うたんやろ?、と思ったときに

「あ、私これやりたいかも」と繋がった気がしています。

 

■スタジオの練習風景を見せてください

という訳で、長くなってしまいましたが

ここでやっとタイトルのお願いです。

 

現在関西でアマチュアとしてバンド活動されている方で

「スタジオ見せてあげてもいいよ」という人がいたら、

ぜひご連絡をください。

木村が下手な一眼レフを抱えてお伺いいたします。

取材した記事はこのブログで紹介させていただき、

微力ながらライブの告知もさせていただければ、と考えています。

 

当面は、音楽関係のお友達が多い

Facebookを通じてお願いをしようと思っています。

メッセージをいただければ、

追ってこちらからご連絡をいたしますので、

バンド名:構成人数

・ジャンル:活動歴

・利用しているスタジオ名

・ライブの予定

・スタジオ練習の予定日時

・代表者氏名

をお知らせください。

 

ボーカルとしてもライターとしても学びの場となり、

バンドを知っていただくご協力もできて

皆さんと楽しい時間が持てるといいな、と思っています。