タイ・バンコク旅行記~親子でタイ旅行・3日目その3~
前回からの続きです。
不思議な体験と心地よさを味わったのもつかの間、
ボートを降りた後はこの日行きたかったもう1つの目的地、
セントラルエンバシーにあるフードコート「イータイ」へ向かうため、
BTSでサパンタクシンからプルンチットへと向かいます。
※タイの地下鉄、BTS車内の写真がないのですが
座席がすべてプラスチック製の黄色いシートでできており、
派手なおもちゃっぽい可愛らしさがあって私は結構好きでした。
急にスタイリッシュな空間へ
セントラルエンバシーはBTSプルンチットから直結している
バンコクでもセレブ感の漂う商業施設。
セントラルエンバシー。急に近代的でスタイリッシュな空間に
カジュアル過ぎる装いだと、ちょっと恥ずかしくなります。
フロア内もびっくりするほど近代的です。
便利過ぎるイータイのシステム
セントラルエンバシー地下にあるイータイでは、
最初にエントランスで1人ずつカードを渡されます。
イータイ内のお店では、そのカードを使って
すべてのメニューがキャッシュレスで楽しめるうえ
お土産売り場も併設されており、
全ての買い物が最後にまとめて一括で精算できるという
とても楽ちんなシステム。
タイで人気のお店も多く出店しているので、
ここだけでほぼタイのグルメが満喫できるという
観光にはもってこいのフードコートなのです。
イータイで食欲が爆発する親子
涼しく広い店内に漂う、煮込み料理や揚げ物の香りに
仏像やチャオプラヤ川でのトランスも忘れ、
忘れていた食欲がむくむくと沸いてきます。
「ピンクのカオマンガイ」で有名なお店の屋台
そのカオマンガイと、別の店で注文したカレーぽいチキンの煮込み。カオマンガイは絶品でした!
よくばって頼んだ蟹入りのグリーンカレー。タイの1人前は小さめとはいえ、完全に食べ過ぎですね。
どこのお店へ行ってもカードを「ピッ」とスキャンするだけで
何でも食べられてしまうので、
何となく無銭飲食をしているような気分になってしまいます。
デザートで旅行中初のケンカ
タイではJCBが使えないお店も多いので、心配になり
エントランスにいたスタッフに
「Can I take JCB card?」と念のため確認すると
「You can use any card, aaall credit card」
と言われ、ちょっと笑われてしまいました。
英語が苦手な娘のために、
あちこちで注文しては席に置き、を繰り返している間に
食べたかったモチ米とマンゴーをバナナの葉に包んで蒸したみたいなデザートを
ペロリと完食されていて軽い親子ゲンカになり、
近くの屋台スタッフに2度見されてハッとする、という失態も犯しました。
お腹も疲れもMAXになったので
Uberでタクシーをピックアップして、3日目も泥のように眠りました。
4日目その1へと続きます。