タイ・バンコク旅行記～親子でタイ旅行・4日目その1～
前回の続きはこちらです。
4日目はバンコク滞在の最終日です。
お昼前くらいまでしっかり寝たとはいえ、
さすがに少し旅の疲れが出始めています。
安くて綺麗だった宿泊先
今回の宿泊先は、Airbnbでエカマイにあるコンドミニアムを予約しました。
ちょっと検索すると、バンコク市内でも
2人で1泊2,000円くらいで利用できるお部屋がたくさん出ています。
しかも安宿ではなく、けっこう綺麗なところも多いのです。
民泊の法律が国によって違うので注意が必要ですし
ホストによって当たり外れもあるので
「誰にでもおすすめ」というわけではないですが、
バンコク以外の旅行でも、私は割とAirbnbが好きでよく利用しています。
周辺を散策したい
今回滞在した場所は、駅からは少し遠いものの
ビッグCや屋台、バーなどが並ぶ大通りに近く
ずっと付近を散策したいな、と思いつつ
他の観光スポットへ朝から晩まで出かけていました。
最終日は、Mango Tangoというマンゴーのデザートが美味しいお店や
サイアム辺りでお買い物を楽しむ予定で、
旅のしおりにもそのように書いていました。
※私は娘と旅行へ行くとき、いつもしおりを作って旅程を共有しています。
こんな感じのやつ。左側は金沢へ行ったときのです。
夜中発の飛行機で帰るため、夜まで時間はあるものの
18時にスパマッサージの2時間コースを予約をしていたのと
少し疲れていたのであまり遠出する気になれず、
バンコクの庶民的スーパー、ビッグCにもまだ行ってなかったので
予定を変更して、コンドミニアム周辺をお散歩することにしました。
お散歩で見つけた「ゆるいタイ」
コンドミニアムからビッグCまでは直線で約1kmほど。
大通りをゆっくりと散歩していると、
色々とゆるいタイの景色に気づきます。
歩道の幅を凌駕しまくる樹木
アスファルトが柔らかい時に踏み抜いたのであろう足型
バイタク、白タク、バスが1枚に収まってます。低い位置で束になって絡まる電線にも注目
美味しそうな何かの肉が豪快に煮込まれている食堂
その食堂の前にある、パイプ椅子に置かれたお供え。かわいい。
かと思えば、同じ通りにこんなおしゃれなカフェも。バンコクではこういった振り幅によく遭遇しました
ちょっと大きめの屋台。ラーメンも煮物もフルーツも、すべて透明なビニール袋で売られてます。
観光で訪れる場所もいいのですが
どこへ行っても、こういう何てことのない街並みの景色の方が
後になって懐かしく思い出される気がします。
お散歩を楽しみつつ、
次第に強まってくる日差しに喉が渇いてきたころ
ビッグCへ到着しました。
４日目その2へ続きます。
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